2010年6月10日木曜日

ナレッジのため方

ナレッジのため方について考える。

【現状】
・ほしゅチームはある
・保守チームの中では、2~3人のグループで1プロジェクトを担当
・そのグループ内での知識の共有はできてるか
  ⇒そうでもない?いや、そうでもなくない
   ⇒グループ内ではできてるけど、保守チーム内ではできてない
・wikiはあるけど使ってない
  ⇒めんどくさい、アカウントないとみれない

【なぜ問題か】
障害おきる
 ⇒自分(A)の知識では対応できない
  ⇒対応できる人(B)に聞く
   ⇒Bと対応する
    ⇒直る サイトは動くようになる
     ⇒ありがとう
      ⇒終わり

AとBの間にしか知識の共有が行われない、それ以上他の人(C)に広がらない
 →Cが困ったときまたBに聞きにいく
  →Bの負担が増える、同じことまた教えないとだし

【なぜナレッジがあるといいか】
Bより知識はないが、Aが以前似た問題を対処したことがあり、それがメモとかなんでもいいけど残っている場合Bに直接行く前にAとCのみで対処できるかもしれない
  →Bの負担が減る

【なぜできないか】
・めんどくさい

【方法】
ブログを各自で作ってもらって、保守しててで起きた事例や、解決方法を書く
(保守以外のことも書いていいです)

【ブログを書く際の取り決め】
・記事を作成する場合で、保守の内容を書く場合は、ラベル付けを以下のように行う
※ラベルは何個でもつけられます
※クライアント名とか、特定できるような具体的な記述は避ける

●技術的問題
大項目:アプリ対応
  中項目:tomcat、apache、java、php、mt

●対応などの問題
大項目:コミュニケーション対応
  中項目:障害発生時、追加開発、見積もり

●ケーススタディ的な
大項目:ケーススタディ
  中項目:失敗事例、成功事例

【注意して欲しい点】
・書く習慣をつける
 ⇒フォーマットとかどうでもいいのでとにかく書く

とにかくためてみるしか。ためてから考える

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